仙台七夕の伝統をつなぐ架け橋としての役割を主導
新型コロナ感染の影響で市内中心部での仙台七夕まつりが中止となったことを受けて、自ら発起人となり、市議会の議員有志12人で「仙台地域商店街の伝統七夕を実現する市議会議員の会」を発足しました。市商工会議所からも代替案による支援要請が上がっていたことから、私は感染リスクが比較的小さいと見られる周辺商店街を七夕飾りで彩り、仙台七夕の伝統を後世につないでいくことを提案。議連代表として開催に向けて奔走しました。
商工会議所と仙台市の連携を進めて開催の仕組みを整え、飾り付けなどの経費は仙台七夕まつり協賛会から例年並みの助成を取り付けました。各商店街には直接足を運んで協力を要請しました。
開催の機運は次第に高まり、21の地域商店街が参加を表明しました。若林区では荒町・連坊・河原町の各商店街が、8月6日〜8日の開催に向けて準備を進めています。
この夏、市民と商店街が協力した手作りの伝統七夕が実現します。