一年生から読書習慣を身につけるために「図書館利用者カード」を贈ることを実現

子どもたちの知的な成長や情緒の発達に大きな役割を果たすのが読書です。子どもが読書習慣を身に付けるには、早い時期から本と触れ合う機会を増やしていくことが有効であると考え、昨年12月の議会で、小学校の新入生全員に図書館の「利用者カード」を贈ることを提言し、実現させました。 
実施にあたっては関係部署と意見交換をし、配布するのは「利用者カード引換券」、そこに登録に必要な名前や住所などを記入して図書館に提出するだけで「利用者カード」を受け取れる仕組みとしました。カードは7月から子どもたちに贈られています。

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