津波被災地の集団移転跡地の活用に、住民の声を届ける
大きく変わる復興のまちづくりに期待。
津波で浸水し、住民が集団移転した沿岸部の跡地5地区・計60ヘクタールを民間に格安で貸し出すことを決定。
跡地利用についての市民からのアイデア募集が6月30日に締め切られました。
応募総数は88件。「交流とチャレンジ」をテーマに、アート工房、自然学習施設、観光農園、道の駅など、仙台の新しい魅力を発信する数々のアイデアが提案されました。
これから仙台市の審査を経て、跡地利用法が決定します。
若林地区に誕生する新たなまち。住民みんなで育てていけるよう尽力していきます。
[ 日経新聞2016.5.20 ]