「化学物質過敏症」の勉強会を開催。市に患者支援への積極的な取り組みを求めました。

化学物質過敏症は、身近なものに含まれている化学物質によって様々な辛い症状を引き起こす病気で、国内の患者数は推定約700万人といわれています。
1月30日、健康福祉局、子供未来局、教育局などにも呼びかけ、9人の市会議員と共に、患者支援や発症予防に取り組む市民団体の方々との勉強会を開催しました。この病気は、衣食住全てにおいて様々な化学物質にあふれている現代社会では、いつ誰が発症してもおかしくない「環境病」です。市には、発症予防の観点からも、市民に具体的な協力と配慮を呼びかけるなど全市をあげて対策に取り組むことを求めた結果、市の施設や学校などにポスター掲示を実現しました。

関連記事